おはようございます。昨日とは打って変わって暖かい陽気です。

 いよいよ本格的な寒さがやってきました。西日本は特に寒いようですね。

 本格的に寒くなってきました。

2017年冬遍路Ｖｏｌ．４

12月17日6時20分深夜バスは徳島駅に着いた。おかげで6時40分発の高松行きに乗れた。霊山寺で朝食をどうするか迷ったがローソンまでが遠く無視。すると極楽寺までの道沿いにセブンイレブン発見。肉まん2個で朝食とした。3番金泉寺から4番大日寺までは、いわゆる遍路道。畑の中を抜け墓の横を通る。5番地蔵寺へ向かう途中、初めて歩き遍路と遭遇。でもアスファルトを歩いてきたので「逆打ちですか？」と聞いたら「いやー、道がわからなくて」頑張って下さい。6番安楽寺でコーヒーの看板を発見。昼時だったので何か食べるものはあるかと覗いてみるが、どうもコーヒーとソフトクリームのみ。7番十楽寺を出たところに「たらいうどん」の看板発見。さっそく入ってみたが、たらいうどんは？で、肉うどんを注文。しょっぱ！常連さんらしきおじさまにいろいろ話しかけられながら國田さんとライン。8番熊谷寺に向かう遍路道を間違えた。「鳴門金時」というのぼりにひかれて店の人を探しているうちに注意力散漫になったようだ。まぁかえって近道を選んだことになったが、途中お接待をしているというおじいちゃんに話しかけられた。すると、あろうことかおじいちゃんの本職は八百屋？農家？とにかく鳴門金時が並んでいた。延男にはいつも何かしら送ってもらっているし、佐藤社長には餞別まで頂いていたので何かお礼しようと考えていた。それで鳴門金時ののぼりにひかれていたのだ。というのも國田さん一番のオススメが、この鳴門金時だったのである。一箱1700円と安いのだが送料が1000円！喜んでくれれば良いが。9番法輪寺を過ぎ10番切幡寺へ向かう途中、いつも立ち寄るお店がある。今回も寄って白衣を買った。今まで着ていたのは10年以上昔のもので、ちょっとチンチクリンの寸足らずなところが気になっていたのだ。気に入ってしまったのは金の刺繍で背中に南無大師遍上金剛と入っている成金白衣！3000円也。今回納経していないので、ちょうど10寺分ぴったり。マメはできていないけれど、靴ズレらしきものができはじめている。もう少し締めよう。16時20分旅館八幡着だいたい28km

12月18日 前日9時過ぎに寝て12時過ぎに目が覚めた。夜食のおにぎりを食べ再び眠ることに。1時間ごとに目が覚め結局4時起床。4時半にそっと宿を出て6時には藤井寺に到着した。が、真っ暗でお参りもできない。明るくなるのを待ち6時45分いざ焼山寺へ。さすがに冬はペットボトル1本で大丈夫だ。長戸庵・柳水庵・浄蓮庵でタバコ休憩。焼山寺へは11時40分到着。やはり5時間はかかる。宿へ向かう途中すだち館で何か食べるものがないか尋ねたらカップ麺を作ってくれた。徳島ラーメン、美味しかった。お腹も一杯になったし、さて玉ヶ峠！國田さんに教わった車道からの道は良かったが、結局最後はあのキツーい登り！ホント焼山寺と変わらない。今夜の植村旅館は建て替えていて禁煙！今日は山だらけの30km、明日は平地の35km。明日が正念場だ。植村旅館泊 30km

12月19日 昨晩は19時に寝てしまい21時30分に起床。スターウォーズを観て夜食を食べ23時過ぎに再び眠る。例によって1時間ごとに目が覚めて結局3時起床。3時20分ころ出発。県道がわかりやすいけれど遍路道の方が半分くらい短縮できるので真っ暗ななか歩き始めた。5分も歩かないうちにライトが消えてしまった❗昨日電池交換していたので安心していたのだが、どうやら1個は古かったようだ。しばらくは歩いてみたものの、全然見えなくて危険を感じた。本当の真っ暗ななかリュックを探って電池を探しだし交換した。それからも暗いせいか、道に迷い、やはり県道を行くべきだったと反省。大日寺出前の遍路休憩所「おやすみなし亭」を楽しみにしていたのだが、なんと鍵がかかっている。8時からだそうだ。7時前に13番大日寺へ到着、寒い！その後も平地のアスファルトが続く。17番井戸寺では最初の遍路のときに若い女性に抜かれたことを思いだしていた。その後眉山の休憩所で11時半。もう疲れてしまっていた。足の裏は剥がれそうに痛いし膝も痛い。腿はかなりの筋肉痛で足が上がらず時折靴をズッてしまう。だましだましでコンビニのイートインに寄ったりしながら55号線最後の休憩所へ。昨日と同じでなぜか膝の痛みだけがなくなる。それでも休んでいるうちにまた痛みだしたのでサポーターをしてみたが、これが全然サイズが合わない。かえって痛む気がする。さて明日も膝が痛んだらどうすべきか。とここでまた昨日とは別の野宿遍路さんと会った。國田さんほど野宿遍路を嫌っていないのでしばらく話していたら1時間も休憩してしまっていた。今回の遍路は今日がピークだったと思う。民宿ちば泊 35km

12月20日 今回初めて宿で朝食を食べた。6時半とは言われていたが、15分前に食堂へ。やはり準備できていて早速いただきます。7時半に19番立江寺到着。しかし、ここからローソンまでが長い❗途中休憩する場所もなく、またしても膝が痛み始めた。ローソンでアンダーラッピングテープを買って貼ってみた。これがことのほか効いた。痛みが取れて道の駅を目指す。このローソンから道の駅までの道は多くの遍路が嫌がる。道幅が狭いわりにトラックをはじめ車が多い。私はあまり気にならないが。道の駅で左膝にもアンダーラッピングテープ、更に土踏まずにも強めに装着。これでほぼ気にならなくなった。12時過ぎにさかもとへ到着。荷物を置かせてもらい昼食。1時前に宿を出て慈眼寺へ。これが思いのほかしんどい。荷物なしでもアンダーラッピングテープの威力を削いでしまった。灌頂の滝も予定していたので意地でアップダウン。宿に戻ったのは5時前になってしまった。膝はガクガク、アンダーラッピングテープでは限界か。明日は朝から雨の予定。道の駅まで送ってもらい鶴林寺を目指す。その後太龍寺・平等寺と山越えが続く。昨日がピークだと思っていたが今日も厳しかったし、明日も油断できない。靴ズレはマメへと進化したので処理した。さかもと泊 30km以上

12月21日 今日も6時半からの朝食を6時20分から頂き、車で道の駅まで送ってもらった。鶴林寺へ行く道はもうひとつあるのだが、雨が降っているとオススメできないらしい。歩き始めは小降りだったが、次第に本格的な雨になった。休むところもなく鶴林寺へ。鶴林寺にも屋根のついたベンチがないので、そのまま太龍寺を目指す。この鶴林寺の下りがキツイ。段差が大きくて一歩足をおろす毎にジンとくる。おまけに膝はピーク。何とか下り終えたら今度は太龍寺の過酷な登りが待っている。どこから急激な登りが始まるのか、さすがに覚えているので、その前の休憩所へ。力を貯めて一気に登った。雨上がりのせいもあって、視界が悪い。もやがかかっている上にメガネが曇って汗だく鼻水だくでようやく到着。ここでランチ、おにぎり2個。さてここからが迷った。さかもとの女将さんが勧める車道を下りていくか、國田さんが勧めるいわや道平等寺道へ挑戦してみるか。膝の状態が少し落ち着いたように感じたので挑戦した。確かに遍路らしい良い道だ。ただ太龍寺から下らなくてはならないのに、いつまでも尾根沿いを気持ち良く歩かせてくれる。そして最後に一気の下り！普通の人が1時間半くらいで行けるはずなのに2時間かかってしまった。その後も大根峠を越えて4時半22番平等寺到着。山茶花泊 30kmくらい

12時22日 6時の朝食をお願いした。でも昨夜は6時の夕食前から眠く、7時にはダウン。9時半ころ目が覚めてゴルゴ13を読みながらミカンを全部食べてしまった。相変わらず寝たり起きたりを繰り返しながら5時起床。アンダーラッピングテープは剥がすとき痛すぎなので今日は貼らないままスタート。あまり下りがなかったので何とか進めた。ただ山座峠からの下りはビビった。結構な高さにいると思ったが700mで下る遍路道を行くか、3倍くらいかけて車道を行くか。結局意を決して遍路道へ。驚くほど快適な道だった。正解せーかい、だいせーかい⭕！23番薬王寺の手間に日和佐病院があることを調べていて寄ることを國田さんにライン報告。すると、國田さん調べてくれて、整形外科は水曜と木曜しかやってないとのこと。今日は火曜日・・・しかも地図に記してあるところにない。諦めて薬王寺へ向かい出したら「あった！」とりあえず寄ってみて、事務の女性に事情を話すと親身になってくれて「先生に相談してみますので待って下さい」との優しい言葉。待つことしばし。内科の先生で良ければ診断したうえで湿布とサポーターを出せそうです。ありがとうございます❤結局1時間半くらいかかってしまったが良かった。今回持ってきた本があまりにつまらないので、たまたま見つけた本屋へ。エッ、文庫本が20冊くらいしか置いてない。仕方なく横山秀夫の「震度0」を購入840円・・・読んだことあるけど、どうせ覚えてないだろう。3時前にビジネスホテルへ到着。誰もいない。缶コーヒーを飲みながら待っていたが、いつになるかわからないので電話した。「すぐ向かいます」さっそくお風呂に入ってのんびり。これから夕食と明日の朝食を仕入れに出かける。おっと、その前に洗濯だ。ビジネスホテルケアンズ泊 20km

12月23日 6時45分スタート。さすがに膝は湿布を貼ったばかり、サポーターをつけたばかりなのでまだ痛い。しかし、痛みがひどくなる心配もなく、山登りもない。珍しく休憩をとることなく、コインスナックおにがいわや休憩所へ。いきなり11km地点、少し飛ばし過ぎ膝に痛みを感じるようになってしまった。そこからは適度に休憩をとりつつ鯖大師へ。別格であることに気づき、ちゃんとお参りして紫壇の珠もゲット！大福食堂でゆっくり昼食をとる予定が、食事は止めたとのこと。仕方なくお餅を2個頂いて、國田さんへ20個送った。その後雨がひどくなり、食事をとれないままローソンへ。コーヒーとパンを買って遍路小屋で食べる。不思議なことに香峰の大きな遍路小屋はほとんど鍵がかかっていた。その前に郵便局があったので、お金をおろしておこうとしたが？閉まってる？たまたま女性の局員が車で局から出ようとしていたので何故閉まっているのか尋ねてみると「今日は前天皇陛下のお誕生日でございます」大変失礼致しました。その後もどしゃ降りのなか、時間調整しながら宿へ。今夜は前回いっぱいで断られた生本旅館泊 28km

12月24日クリスマスイブ 前日の生本旅館の夕食は凄かった。よく食べれたというくらいのボリューム&質！今朝は迷ったが結局朝食をとって出発することにした。6時にお願いしたが6時半ということになった。が、結局6時40分になってしまい、慌ててかきこんでトイレを済ませスタートしたのは7時10分。昼食を買う予定のサンクスはセブンイレブンに変わっていた。この辺りから遍路地図は迷走を始める。休憩所の場所が違うし、郵便局も2ヶ所とも間違っている。國田さんからラインが入り、お餅が届いたそうだ。カレンダーもモンベルも頂いているし、ささやかなクリスマスプレゼント。また足にマメが出来たようだ。処理したすぐ隣。やはり靴ズレが原因かも。これから処置。民宿徳増泊 34km

12月25日 5時40分スタート。昨夜は3人泊まっていたが、夕食時一切会話なし。徳増の若主人から気の利いたプレゼント、イブなのでとショートケーキ！日頃は食べないが遍路の間は酒抜きしているせいか甘いものが食べられる。6時半には夕食を食べ終わりテレビを見ていたが、7時半ころ寝てしまって8時半に目が覚めた。11時近くまでまたテレビを見て、置いてあったマンガを読みながら就寝。1時半ころ目が覚めて、夜食のおにぎりを食べ、後はいつも通り寝たり起きたり。結局5時半に起床してトイレを済ませ、そそくさと歩き始めた。まだ真っ暗！段々と眠くなってフラフラしながら歩いていた。この道は休憩所がないことを覚悟していたが、椎名に善根宿があって、休憩できた。24番最御崎寺まで6km辺りで対向車線にパトカーが。以前職務質問のようなことをされたことがあるので、ちょっと警戒していたら、スピーカーで「おはようございます。24番までもう少しです。頑張って下さい。」と応援してくれた。もうビックリ！シャレたおまわりさんだ。久し振りに青年大師像を見て、24番へちょっとした山登り。今日も暑い。下りは車道なのでビーサンに履き替えて、片手に杖、もう片手に靴を持って歩いていた。25番津照寺の手間に「遍路の駅」という食堂があったので入ってみることに。近所のおばちゃん達がやってる感じ。特に話しかけられることもお接待もなく、普通に日替わり定食を食べた。26番金剛頂寺へ向かったが、休憩所をスルーしてしまい、そのまま小さな山登り。室戸岬が眺望できる場所の案内があったので行ってみた。ずいぶん遠くに室戸岬が見え、わずか10kmの距離に驚く。あの14kmも手前から歩いてきたんだなぁ。下りはキツイと國田さんからラインがあって、覚悟して下りていった。ホントにキツイ、まぁ短いけれど。時間があったので道の駅でまた休憩。ちゃんとドリップされたコーヒーが飲みたかった。自販機ではあったが、まぁ満足。すると、たった今、宿からお接待と本格コーヒーを頂いた。旨い❗今夜の宿は古民家を改造した宿で、たまたま１人なので滅茶苦茶広い。他に客がいたら声丸聞こえだな。しかしなんとテレビがない。食事は部屋へ持ってきてくれると言うが、やはりテレビがないっちゅうのは、ちょっと不便かな。明日とっとと出発することにしよう。遍路宿蔵空間茶館泊 28km

12月26日 夕食は部屋食だったが朝食は喫茶部門へ。コーヒーにトースト&サラダ&フルーツ・・・足りないよー。マスターが意外にも話し好きでスタート出来たのは7時40分！夫婦で最後まで見送ってくれた。行ってきまーす。とりあえず6km先のヤマザキへ行ってみる。このコンビニはベンチが置いてあることが多い。遍路を意識してくれているのかもしれない。8時45分到着。早い❗出遅れたのでペースは上げたが、どうもようやく遍路足になったのかもしれない。マスターに聞いたところ、中山峠越えは国道より20分余計にかかるとのこと。距離は1、2km長くなるが、国道を選択。次は善根宿、まるで休憩所探し。朝からコーヒー2杯も飲んだのでトイレが近い。遍路地図には載ってないが、前回どしゃ降りのときに雨宿りさせてもらって、自分で地図に書きこんでおいた。お昼が近くなってきたし、朝は足りなかったのでレストラン岬へ。遍路道をマーク通り歩くとクネクネ曲がらされたうえに、かなり手前で55号線に戻される。「何が一番出てますか？」と聞いたら黙ってメニューを出された。愛想ねえな。とりあえず店の名前がついている岬ランチを注文。エビフライにハンバーグにトンカツ・・・カロリー無視してるなー、しかもご飯がマズい。でもここまでくれば宿までもう2kmほどだ。荷物を置かせてもらい、27番神峰寺へ。登りは遍路道、下りは車道。それでも登りと下りの時間はほぼ同じ。やはり膝の回復はもうしばらくかかるか。4時に宿へ戻ったら車で送ってくれた。泊まるところは違うところにあるらしい。しかも2人まで、かなり小さい民宿だ。しかし、この神峰寺を望む民宿は3軒のみ。そのうち1軒は廃業、この宿は2人だし、もう1軒も名物女将が高齢による引退。これからルートを決めるのに難儀しそう。その上、今夜の宿は何か理由があるのだろうが夕食は5時半には食べ終えて欲しいとの注文。お風呂に入って洗濯して速攻食事。まだ7時前だが、もう眠い。明日の朝は7時からだということなので夜食としておにぎりを作ってもらった。ドライブイン27泊28km

12月27日 ドライブイン27にもエアコンはなかった。２日連続！洗濯は二層式？使い方を教わって、これで安宿のリベンジ達成。でも乾燥機はあって助かった。10時半ころ寝て、2時ころ目が覚めた。後はいつも通り。6時40分スタート。まだ夜は明けていないがライトは不要。遍路地図には載っていない新しい国道ができていて、55号線はガラガラだ。道の駅大山もなくなってしまうかも。一昨日読んだ遍路雑記に大山食堂が紹介されていて、更に御蔵洞を上回る場所があると書いてあったので気になっていたが見ることができた。確かに素晴らしい岩だ。防波堤歩道を歩くが途中から工事中の看板があり、55号線に戻された。前回は台風の影響で、やはり国道を歩かされ、どうもこの道に縁がない。また、この国道は登り下りがある。下の道にはないのに。今日の行程には休憩所が多い。休み休み進んだ。サイクリングロードの最後に変わったおじさんに話しかけられた。どうも法華経の盲信者のようで、何やら専門用語がチョロチョロ出てくる。ま、あなたが信じるのは勝手だが他人に強制しないでもらいたいものだ。宗教ってそういうものでしょ。30分ほどで解放してもらい、道の駅やすへ。13時50分ようやくランチが食べられた。じゃこ天うどん、うん、まぁまぁ。最後の休憩所、香我美から宿へ確認の電話。今日は素泊まりなのか確認。というのもこの宿には遍路パックというサービスがあって、それを選ぶと2食ついている。プラス1400円で2食は安いのだろうが、宿へ向かう途中で寄ったスーパーの会計が2食分で、ちょうど1400円くらい。であれば好きなものを食べられる方がベターだ。高知黒潮ホテル泊 31km

12月28日 体は本当に脳の指令で動くことを実感。いつものように夜食を食べて寝直したところ、目が覚めたのは何と7時40分！今朝は遅くまで寝てて良いと脳が指令を送ったとしか思えない。朝風呂に入って8時30分出発。28番大日寺へ。遍路道は少し登りがあって、体が暖まった。29番国分寺へ向かう途中には松本大師堂という有名な休憩所がある。地元のおばさま方が大掃除をしていた。頭が下がるなぁ。更にしばらく歩くと國田さんお薦め「へんろ石まんじゅう」2個頂いた。美味しい❗お茶もいただいて次へ。扇屋さんは残念ながらお休み。次回の楽しみとしよう。遅くまで寝ていたので、あまり考えていなかったが、今日のルートには食事を買うところがない。仕方ないのでコーラを買って蒲原休憩所でコーラとカロリーメイトで昼食とした。ま、まんじゅうも食べてるし。初めての時はややこしいと感じた30番善楽寺への遍路道、今回少しは上達しているのか確認。まったく迷う必要のない道だった。今回のお寺はこれで終了。県道を真っ直ぐ進めば土佐一宮の駅に着く。遍路道は右へ逸れていくが、真っ直ぐ進んでいるうちに気になりはじめた。次は土佐一宮の駅から歩き始めることになるが、そうすると、この分岐点から駅の近くまでの遍路道はスルーしてしまうことになりはしないか？まぁ県道だろうが、遍路道だろうが、どちらを歩いても良いので気にすることはないのだが、気になった以上はしょうがない。県道を分岐点まで戻り歩き直した。土佐一宮から高知駅までは２駅だが40分待ち・・・歩いた方が早いかとも考えたが、こちらの電車では１区間が長いかも。若者に話しかけられて、ずっと鉄腕ダッシュの話。今回もまた漫画喫茶で時間潰し。高知駅発が19時40分なのでボチボチ夕食にしよう。バス泊 19km